治療科目

 


    ※一般歯科処置

    通常の保険診療

 

    ※内科的歯周治療

小児歯科

 歯周病は、色々なばい菌やカビ菌が原因となって、発症・進行します。当院では、写真のような位相差顕微鏡やDNA検査でお口の状況を確認し、細菌やカビの除去薬剤を使用して原因を除去後、歯石取りとクリーングをおこないます。その後は、再感染していないか定期健診でチェックしていきます。


    ※インプラント 但し前歯部に限る

インプラント

 当院では、オガインプラントを使用しています。この方法は、1回・即時負荷型というタイプです。
 処置する部分の歯ぐきを切開することなく、直接歯ぐきの上からドリルで小さな穴を開け、そこにチタン製のインプラント本体を埋め込みます。そのため、腫れたり痛んだりが少ないという、低侵襲性が特徴となっております。そして、すぐに仮歯を装着してインプラント周囲骨の治癒を待ちます。 
 通常3~6か月後に、最終補綴物を装着します。

 メーカー都合のいより、インプラント製造が中止になりました。在庫限りにて、前歯のみ処置できます。


  ※予防歯科(定期健診)

 ご存じのとおり、永久歯は一度失うと決して新しく生えてきません。減る一方なのです。そこで、痛くなってから歯科を受診するのではなく、定期的な健診をお勧めします。
 当院では3か月に一度来院していただき、歯・歯ぐき・義歯などお口全体をチェックしていき、虫歯や歯周病を早期発見するとともに、歯に付着した汚れや歯石をクリーニングします。また位相差顕微鏡を使用して、虫歯菌や歯周病菌の様子を確認できます。必要な時間は、およそ30分です。
 なお、定期健診は予約制となっております。


  ※矯正歯科 (床矯正)

矯正歯科

 

 歯並びが悪くなる原因の多くは、6歳までの顎の成長不足と考えられます。永久歯が生えてくる場所が足りなくなってしまい、永久歯が増えるにしたがって歯並びは乱れていきます。そこで、将来抜歯をしないで済むように、顎が正しい成長に追いつくよう治療してあげる必要があります。
 そのために、①生物学的機能療法(成長不足の原因を考え、食事を見直す・悪い習慣をやめる・機能訓練を行う等)②メカニカルな矯正治療(取り外し式の床装置・固定式のマルチブラケット等)を併用した治療を進めていきます。
 診断と処置は、早いほど効果的です。お子様の歯並びに不安のある時は、すぐにご相談ください。


   

 

    ※ミニインプラント

 下あごの総義歯がゆるくて、よく噛めない方へ。
上の写真のように4本のネジを歯ぐきに埋め込み、このネジ山にパチンと入れ歯をはめこみます。そのため、下あごの総義歯が全く動きません
 処置したその日から、すぐに噛めます!
少し麻酔をして歯ぐきに直接埋め込みますので、切ったり縫ったりしませんから安心です。